肩甲骨周囲の痛みはとても多いと思います。
その中で肩甲骨中央よりやや外側に圧痛を伴い臥床にて圧迫されると
痛みが出たり肩関節の運動制限も来す棘下筋に焦点を当てます。
棘下筋は肩甲骨背面から起こり上腕骨大結節に停止する腱板筋の一つです。
このあたりに痛みがあります
関節のやや内側に血管 神経 脂肪体がエコーにて観察されます。
ここが疼痛ポイントになります。
そしてこの部位のリリース
リリース後には動脈の変位が認められます
他の症例も見てみましょう
リリース前
リリース後
正確に脂肪体をリリースすると直後に疼痛の改善 場合によっては肩可動域の
改善を得ることがあります。
簡単な手技ですので肩関節後方肩甲骨当たりの痛みがある方ぜひご相談ください。
そしてどうしても可動域制限や強い痛みから解放されない方はサイレント マニピュレーション
もご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。