愛知県岡崎市 整形外科,リウマチ科,エコーガイド下筋膜リリース,筋膜性疼痛症候群(MPS), トリガーポイント

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院長のブログ

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2017年09月17日(日)
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2017年08月06日(日)
2017年08月06日(日)
2017年06月13日(火)

膝の痛みで曲がらない方は大勢います。

この中で頻度も多くレントゲン上変形のない方にも突然

発症する神経性の疼痛はしばしばエコーガイド下注射の適応になります。

原因は神経の滑走性障害です。

このため膝裏神経リリースで簡単に改善する事も多いです。

下は急性発症の方です。簡単に改善しました。

ブドウの房状の神経をリリースすると神経は注入する液で簡単に移動します。

しかし発症から長期経過しますと一筋縄にはいきません。

下は長期間膝が曲がらない方です

注射液で神経を押してもなかなか動きません

神経の滑走性が著しく低下し要するに動きません。

おまけに神経の周りが真っ白で筋膜の重積がわかります。

しかし症状は一度の治療でも反応あり屈曲は20度くらい改善しました。

ここまで重症ですと複数回の治療でも限界があると思われますが

一番の驚きは長期(10年以上)の罹患膝でも筋膜リリースが有効であることが

わかったこと、そして神経の滑走性障害がエコーガイド下注射である程度分かるということです。

疾患によっては強力な武器になる筋膜リリースの価値がよくわかります。

末梢神経性の疼痛は思ったよりはるかに多くエコーガイド下注射の最も得意とする

分野です。

よくわからない疼痛、長期持続する疼痛は一度ご相談ください。

末梢神経をよく観察するとわかることもしばしばあります。

 

 

 

頸部痛の原因はかなり多いと思われます。

頭痛、頸部、肩の痛みも関連があります。

筋膜リリースも当然有効です。うまく筋膜に入りますと劇的に

効果があらわれます。要するに広範囲に注射液が広がります。

原則的に麻酔薬を使用しなければ麻痺は現れません。単純な筋膜リリース

ということになります。安全に行うには、ごく少量の麻酔薬を使うか

麻酔薬なしの筋膜リリースということになります。

個人的には麻酔薬を使わないほうが安心できます。効果もまずまずです。

頸部では深層筋膜に広がると効果が高いと思われます。

頸部で圧痛の強い所をリリースしました。

一部の先生はもう少し上で交感神経ブロック(麻酔薬で)を施行しており

突発性難聴などに非常に有効であるとの報告をしておられます。

この辺りは痛みのみならずいろいろな神経があり様々な疾患に応用できる可能性があります。

今後の発展、究明が待ち遠しいですね。

腰痛、肩こり、頸部痛、頭痛 etc.

痛くなるところはいくらでもあります。

今回は殿部の痛み、古来より腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と言われることが

多かったものです。本当ですか?

今でもレントゲンで椎間板がつぶれていたり、MRIで椎間板が少し突出してるだけで

椎間板ヘルニアの診断がいともたやすく宣告されています。

レントゲン、MRIも大事ですが最も大事なことはその人の身体所見だと思っています。

圧痛やどんな時に痛いかをお聞きしそのうえで画像診断を加えて総合的に診断します。

殿部には発痛源となる大殿筋、中、小殿筋や梨状筋など多くの筋肉があります。

坐骨神経そのものの滑走性異常、梨状筋の痛みなどいろいろあります。

そしてかなりの頻度で大殿筋/内閉鎖筋の筋膜性疼痛もあります。

内閉鎖筋変更

 

 

症状身体所見から簡単にわかることもまれではありません。

歩きにくい、長く続く殿部痛これらの原因は椎間板ヘルニアでは

ないことも多いです。殿筋群、坐骨神経、靭帯のしっかりした診察が必要です。

そしてよくならない時は筋膜リリースが有効なことも多いです。

最近は様々な治療法が開発されてきています。今後もどんどん進化する分野ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

表題の五十肩という病名は江戸時代からあったとのことです。

現在もしばしば使われます。しかしこの中には腱板断裂や滑液包炎など

色々な病気が隠れています。エコーですぐわかるものもありますが

なかなか診断の難しい肩の痛みもあります。

この中で本日は小円筋の痛みをご紹介します。

聞きなれない筋肉ですが肩腱板の一つで肩関節の後下方に位置します。

これがなかなかの曲者です。とにかく小円筋の筋膜性疼痛はひどいことが

多いのです。当然動きも悪いです。

棘下筋や滑液包などのリリースで改善しない肩後方の痛みは小円筋かもしれません。

小円筋変更

肩の後下方です。

そして痛みは下図の場所です。

IMG_0687

これをエコーで見ますと楕円形の筋肉が見えます。

小円筋 変更1

これを順番にリリースします。

 

小円筋変更2

 

小円筋変更3

最終的に

小円筋変更4

かなり良くなる人もいらっしゃいます。

なかなか改善しない「五十肩」小円筋が原因かもしれません。

少しでも痛みがないように治療提案をしてまいります。

別の患者さんです。

[20170913]小円筋11

直後に可動域が改善する患者さんも見えます。なかなか治らない痛みに

試してみるのもいいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

足の裏が痛い。特に休んでからの第一歩目が特に痛い

しかし歩いていると徐々に痛みが緩和される。

このような症状の病気の一つに表題の足底腱膜炎があります。

似たような症状をきたす足根管症候群、腱膜自体の断裂、joggers foot、

足底腱膜とほとんど区別が困難な偽痛風などがあり注意が必要です。

IMG_0682

原因は様々です。足底筋や下腿後面の筋肉の柔軟性低下が関与しているとも

言われます。

そのため治療もストレッチ、インソール、足底筋の筋トレ、そして最近は

衝撃波治療も一部で保険適応になっています。またまれに手術という選択もあり

小切開にて行っている病院もあります。

まずエコーにて詳細な観察。健側と比較して厚さはどうか?ドプラーにて

反応するか?、石灰がないか?繊維腫はないか?などは基本です。

当院では難治性で症状の強い人には筋膜リリース(腓腹筋内側頭/ヒラメ筋)

そして特に症状の強い方に(足底腱膜が腫脹している)エコーガイド下に

薬液を注射します。

ここで注意すべきは踵の脂肪体には絶対に注射しないことです。

なぜなら脂肪組織の萎縮が起こる可能性があるためです。

当院ではエコーガイドにてピンポイントで少量の薬剤を注入しております。

以下はエコー画像です。

足底5 足底腱膜 足底腱膜2

足底腱膜注射

これも一つの治療法です。すべてに十分な効果がある治療法はございませんが

お一人お一人に適切な方法を提案したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

今年は数年ぶりに伊勢神宮に行ってまいりました。

猛暑の中で大勢の観光客がいらっしゃいました。

外宮、内宮と一通り周り有名なおかげ横丁にも行ってみました。

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暑さの中で大行列はこれでした(赤福氷)

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これは有名な伊勢うどん

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非常にまろやかです。

宿が予約が遅かったせいで選択肢はほとんどありませんでした。

運よく彩花亭様でお部屋の空きがありました。

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お刺身だけでもこんな具合で次から次へと料理が出て食べきれません。

素朴な味付けですが材料が一級品ですので文句なし!

また次回も泊まりたいです。

食三昧でしたが十分リフレッシュできました。

よろしくお願いします。

昨日は花火を堪能しましたが、今日は今日で朝7時の新幹線に乗って

東京に行ってまいりました。

これです

IMG_0638

しかし半年前も

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行っております。

この分野は発展が目覚ましくちょっと間を置くとすぐに新しいことが

当たり前のように語られる世界です。

なぜか半年前の研修会はいまでは当たり前、確かに自分でもそのように

感じます。少しでも新しいことがないかと野次馬根性で参加し講演を

拝聴してきました。

今回は神経のハイドロリリースとその動的評価がターゲットです。

当院でも以前から神経の(正確に言うと神経周囲MPS)液性剥離は多々

行っておりますがより細かいターゲットにそして動的評価(これはCTやMRIでは

決してわかりません)がエコーでどこまでできるかということがテーマでした。

明日からの診療にもすぐに役立ちそうです。

もはやエコーガイド下注射の技術はあって当たり前、エコーをどのように

使いこなしどのように診断するかが大事大事です。

整形外科の診断治療が激変しているこの時代に少しでも参加できて

とてもうれしいです。

今年も岡崎花火大会が開催されました

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この日はいつものように天候に恵まれました。

美しい花火が夜空を明るく照らします。ほっとするひと時でした。

来年も花火が見られるように頑張ります。

題目の通り自分の肩が痛くなってしまい

着替え時にもオットットという感じになってしまい。

これは参った。

まあしかし自分で原因箇所がわかれば対処できるかなと思い、

とりあえずエコー検査をしてみました。症状は主に外旋制限です。

 

小胸筋変更

 

肩関節やや内側です。

以下は患側の動画

続いて健側の動画

全然動きが違いました。大胸筋小胸筋の間がうまく滑りません。

こりゃあ痛いはずです。

自分で鏡とエコー画面を見ながら交差法でいつものように大胸筋/小胸筋

リリースしました。もちろん血管は事前にドプラーで把握し間違いないように(-_-;)実施しました。

まず健側です。少しだけ先ほどより内側です。

そしてリリース後の患側

どうでしょうか?

かなりよく動くようになりました。

痛みは10⇒3くらいです。ほかにも棘下筋も悪そうですが

自分で自分の背中を注射することは物理的に不可能でです。

困った(´;ω;`)。

次回までに対策法を考えたいです。

肩峰下滑液包、上腕二頭筋長頭腱、肩甲下筋、棘下筋、小円筋、

大円筋、関節内、三角筋いろいろな所が発痛源となります。

関節包の拘縮が起こる前に対処すれば何とかなるんじゃないか

と思ってます。ということは肩が動きにくくなったらいち早く診断し、

的確な治療が大事ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

梅雨入りです。草木が猛烈に成長します。

そして草取り風景がそこかしこにみられます。

やりすぎは膝痛の原因ですね。

そしてこれに対応するかのように

すごいスピードで筋膜リリースが市民権を得るとともに

技術の進歩も目覚ましいです。それに貢献されDr.Gでも有名になられた

白石吉彦先生がまた面白い書籍を出されました。

何年か前に出会った面白本です

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そして今回は

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何ら面識もありませんが不思議ととても楽しいお人柄が

文面の随所に見られます。参考にさせていただいております、

膝前面部痛、今まで別々に行っていた膝蓋下脂肪体浅層、深層リリース

同時にやればいいんです。より効果的ですね。

膝蓋靱帯 変

膝上内側部痛

縫工筋22変

まずは縫工筋の確認 大伏在静脈が目印です

近位から鵞足(股関節寄りから膝にかけて)

 

 

縫工筋リリース前

縫工筋11 変

縫工筋リリース後

縫工筋11リリース 変

膝内側から下腿内側の痛み

鵞足やや遠位です

伏在神経22変

まずは神経の確認。伏在静脈と伴走してますのでまずそれを確認。

プローブで圧迫すると静脈がつぶれますね。

 

そしてここをリリース静脈があり少し手間取りました。

 

そして膝が曲がらない腓骨神経

 

 

そして関節水腫やベーカーシストの原因になる半膜様筋

半膜22変

 

少量の水腫が半膜様筋周囲に認められた症例のリリース

 

 

内側半月板後節

 

まだまだいろいろなバリエーションがあり発展途上です。

白石先生をはじめとした著名な先生方が新しい手技を開発され

今まで治らないであきらめていた痛みが解放される方も大勢いらっしゃいます。

皆さん草取りのやりすぎに注意!!

そしてつらい痛みが出たらご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。